漫画家 [漫画]

岡崎京子

【代表作】「ヘルタースケルター」「リバーズエッジ」「エンドオブザワールド」など
90年代のサブカル界,テーラーメイド R11S ドライバー漫画界を語る上で絶対に外すことが出来ない、天才漫画家。 映画的な構成や、今見ても充分に新しい題材、時代性を切り取った素晴らしい作風など、語り口は色々あれど、登場人物のファッションも当時の最先端で、漫画のキャラクターにファッション性を持たせた先駆者でもある。 1996年に重症を負った交通事故により、テーラーメイド R11 ドライバー現在は長期療養中であるが、2010年の小沢健二のライブに顔を出した、なんて嬉しいニュースもありました。

安野モヨコ

【代表作】「ハッピーマニア」「働きマン」「花とみつばち」など女性が憧れる女性を描かせれば天下一品。 女性が美しくなるためのアレコレを描いた美人画報を始め、ドラマ化もされた「ハッピーマニア」「働きマン」も当然、登場人物の服装はファッショナブル。テーラーメイドROCKETBALLZ ドライバー「花とみつばち」においては、男子のためのモテ指南も。 ヘアスタイルや、目元のメイクのチョイスでのキャラクター表現も巧み

矢沢あい

【代表作】「NANA」タイトリスト 910D2 ドライバー「Paradise Kiss」「ご近所物語」など言わずとしれた大ヒット作品連発の人気漫画家であり、今最も若者に影響力を持つ漫画家の一人。 当時の少女たちに憧れを抱かせた「ご近所物語」を経て、「NANA」のヒットで大衆化しようとも、なおそのセンスは先鋭的。 早期の復帰を願うばかり。

ジョージ朝倉

【代表作】「溺れるナイフ」「ピースオブケイク」「平凡ポンチ」など
おそらく、現在日本において、最もファッション感度の高い漫画家。 服装、インテリア、ヘアスタイル、小物に至るまで、全てにおいてモダンであり、音楽、映画などのサブカルオタクぶりも含め、センスが光る。 女性のみならず、男性キャラクターのファッションも高いレベルで表現出来る、稀有な存在であり、「ハッピーエンド」「ピースオブケイク」においては、服飾関連の主人公を描くなど、ファッションへの並々ならぬ拘りを感じさせる。 ぶっ飛んだキャラクターの何気ない心の機微を描く、大胆かつ繊細な作風を彩る魅力の一つ。

いくえみ綾

【代表作】「LOVE HER」「バラ色の明日」「潔く柔く」などすでに多彩なキャリアを築きながら尚、現在、最も女子の心を掴む漫画家の一人。 日常に根ざしたストーリーや、リアルで何気ない会話、その中での、キャタクターのささやかな成長が生むカタルシス。 心地いい読後感を生む作品の中で、キャラクター達が身にまとう、少しカジュアルな、タイトリスト 910D3 ドライバーこれまたリアルな服装にも、大きな共感が生まれ、キャラクター造形の一旦を担う大切な要素に。 キメすぎずに格好いい、自然体の男性キャラに恋する女性読者が多数とも。



浅野いにお

【代表作】「ソラニン」「おやすみプンプン」「虹ヶ原ホログラフ」など
現在、男性、女性の漫画家全てを合わせても、「オシャレ漫画家」の肩書きを最も使われる、10代、20代のサブカルっ子を虜にして止まない、現在進行形の漫画家。 あるいは、多少の揶揄を含めて評価されがちなその愛称ではあるが、映画、音楽も含めた先人たちのオマージュを含めつつ、ゼロ年代以降にしか生まれ得ない、若者の閉塞感や、その先の希望を描くことの意義は大きい。 女性読者から見ても可愛く見える女性キャラも含め、やっぱりキャラクターの魅力は別格で、「これから」を追いかけたくなる漫画家。

古谷実

【代表作】「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」「僕といっしょ」など 日本漫画史に残る名作ギャグ漫画「稲中」から、生きる意味や人生の虚無をギャグの中に散りばめた中期作品群、映画化もされた「ヒミズ」以降の、作家性溢れるシリアスな作品。 それぞれに魅力や、ファンの思い入れはあれど、やはり90~ゼロ年代を代表する漫画家であり、漫画表現の枠を広げたオリジネイターの一人。 特に「グリーンヒル」以降、登場人物のファッションへの拘りが強く見えるようになり、裏原系をベースとしたストリートカジュアルに身を包んだキャラクター多数。

望月ミネタロウ(望月峯太郎)

【代表作】「ドラゴンヘッド」「バタアシ金魚」「鮫肌男と桃尻女」など すでに大御所と言っても良い立ち位置にいながら、定期的に新作を刊行し、多くの名作を輩出。作品ごとにギャグとシリアスの間を縦横無尽に駆け回り、その中には常にぶっ飛んだキャラクターとそのファッションが。 上述の古谷実を始め、現在活躍する多くの漫画家に多大なる影響を与え、今なお、トップランナーであり続ける、圧倒的な作家力。

松本大洋

【代表作】「鉄コン筋クリート」「花男」「ピンポン」など 独創的かつ、ファンタジックな作風に、もはやカリスマ的と言ってもいい人気を博す。誰とも似つかない個性を持ちながら、読者の心をエグるような圧倒的な心理描写。その完成度の高さは、未だ多くのフォロワーたちの追随を許さず。 個性の塊のような世界観の中でキラリと光る登場人物たちのファッションも見所の一つ。

井上三太

【代表作】「隣人13号」「TOKYO TRIBE」など ストリートの喧騒、感触、そこで生きる人々。幼少期をパリで過ごしたと言う経歴から窺い知れる、彼の日本観は、そのまま、現代の東京を描く作風に投影されているのか。 漫画の中のお洒落と言うと、草食男子的オシャレに行き着きそうであるが、B-BOYのセオリーに則り、スケーターのセオリーに則り、ギャングスターのセオリーに則り、マッチョでありながら粋なファッションを身にまとったキャラクター達は、魅力的。 上述の松本大洋の従兄弟でもある。

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